皆様に愛される薬局を目指して
- セイフフィールド
株式会社セイフフィールド
代表取締役 濵崎 光哲
濵崎代表が目指す薬局のあり方について教えてください
こんにちは。ほほえみ薬局の代表をしております濵崎光哲と申します。
ほほえみ薬局は、平成14年4月にオープン以来、一宮市内に5店舗を開局しました。
1974年は医薬分業元年と言われますが、あれから50年の年月を重ね処方箋受取り率(分業率)は80%に近づきつつあります。それに伴い、薬局数も増え続け、2019年には6万件を超えました。
そんな処方箋偏重型の薬局が増える中、地域住民から愛され、何でも相談して頂ける薬局をめざし、2017年ほほえみ薬局馬引店が一宮市で最初の「健康サポート薬局」として認定されました。
また2025年問題を目の前に、高齢者医療とどのように向き合っていくかを考えた末、在宅介護支援住宅「にこやかライフハウス」の建設を行いました。
医師、歯科医師との連携はもとより、グループ会社の「訪問介護ステーションいきがい」(株式会社レーゾンデートル)のスタッフ、また弊社の管理栄養士と連携することにより、患者(利用者)様に医薬品をはじめとする質の高い様々な情報提供を行っております。
健康サポート薬局について教えてください
2015年10月「患者の為の薬局ビジョン」が厚生労働省から発表されました。健康サポート薬局は「かかりつけ機能」と「健康サポート機能」を併せ持った薬局として位置づけられました。
ほほえみ薬局馬引店は認定以来、薬局内で健康教室を月1回のペースで開催。また地域の老人会の依頼で健康教室を公民館に出張して開催してまいりました。
健康教室では、薬や栄養に関する講演。筋力測定結果による筋力アップのための運動アドバイス。また、服用中のお薬や健康に関する相談を個別に受け付けております。
在宅医療について教えてください
薬剤師による在宅医療は、地域包括ケアシステムの中で医薬品の適正使用はもとよりアドヒアランスの向上、薬剤管理など年々必要性は高まっております。
一人の患者の為に薬剤師が医師、ケアマネージャー、訪問看護師等と連携し、より高度な在宅医療に繋げていくことが重要になってきました。より身近に患者と接する介護士との連携も忘れてはいけません。ほほえみ薬局では多職種との連携を密にし患者様の為に働きます。
また、ほほえみ薬局ではあらゆる処方箋に対応するため、馬引店に無菌調剤室を、また苅安賀店にもクリーンベンチを完備いたしました。
24時間対応の在宅医等から処方される麻薬の注射剤、点滴薬の混合などにも迅速かつ正確に対応しております。
ほほえみ薬局について
仕事場は緊張感も必要ですが、楽しくなくてはなりません。
みんなで助け合い、地域住民のために働くことで、充実感が生まれます。
「One for all, All for one」の想いを皆で共有し、目標を達成することで仲間意識が強くなります。
目の前の患者さんに対し、どうすれば患者さんに喜んでもらえるのか?どうすれば評価されるのか?を一緒に考えられる人。
患者さんの「ありがとう」という言葉に価値を感じられる人。
そんな人を、私共ほほえみ薬局は求めております。
- 事業内容
- 処方せん調剤、一般医薬品、医療雑貨、健康食品等の販売、栄養指導
- 店舗数
- 5店舗
光明寺店、馬引店、真清田店、内割田店、苅安賀店(すべて愛知県一宮市内)
- その他
- ほほえみ薬局は開設以来、地域の患者様に信頼されるため努力を続けています。薬局内勉強会、学術大会への参加などにより知識の向上を図り、服薬指導を日々充実させていきたいと考えています。
- 平成14年4月
- 「ほほえみ薬局」を一宮市光明寺に開局
- 平成17年1月
- 有限会社セイフフィールドを株式会社セイフフィールドに組織変更
- 平成18年10月
- 「ほほえみ薬局 馬引店」を一宮市大和町馬引に開局するとともに、 一宮市光明寺の「ほほえみ薬局」を「ほほえみ薬局 光明寺店」に改名
- 平成22年10月
- 「ほほえみ薬局 真清田店」を一宮市真清田2丁目に開局
- 平成28年4月
- 「ほほえみ薬局 内割田店」を一宮市木曽川町に開局
- 平成29年9月
- 「ほほえみ薬局 馬引店」で健康サポート薬局の届出(一宮市で初)
- 令和元年12月
- 「ほほえみ薬局 苅安賀店」を一宮市大和町に開局
- 令和2年12月
- 「にこやかライフハウス一宮猿海道」を一宮市猿海道に開設
- 令和5年2月
- 「にこやかライフハウス一宮三条」を一宮市三条に開設